9月26日（金）二本松事業所において、防災訓練を以下の通り実施いたしました。 この訓練は、万が一の大規模災害発生時における迅速かつ的確な対応能力を養うことを目的としています。各社の連携を強化し、社員の安全確保と事業継続のための重要な手順を確認しました。
今回の訓練では、特に災害発生直後の初動対応と情報伝達に焦点を当て、以下の重要な項目を実施しました。
災害対策本部設営
緊急事態発生を想定し、速やかに災害対策本部を立ち上げ、指揮系統の確立を行いました。事業場内外被害状況情報集約と、被害状況を迅速に収集・共有し、正確な状況把握ができるようにしました。
従業員への帰宅指示総合判断と人員点呼
情報集約に基づき、従業員の安全を最優先とした帰宅指示の要否とタイミングについて、総合的な判断を行う訓練を実施し、全従業員が避難を完了した後、確実な安全確認のため、人員点呼を行いました。
訓練を終えて
今回の合同訓練を通じて、有事の際の各社間の連携手順を確認し、初動対応の重要性を再認識することができました。弊社は、これからも定期的な訓練を実施し、災害に強い事業所づくりと、従業員が安心して働ける環境の整備に努めてまいります。
